上尾・明るい社会づくりの会 活動紹介

このページでは上尾地区の活動を紹介いたします。
投稿は下記ページを参照ください。


「たんぽぽフードパントリー深作」さんの作業協力

10月9日のさきたまフォーラムで出会った松井さんが代表を務めている「たんぽぽフードパントリー深作」さんの作業協力に行ってきました。
11月21日の日曜日私たち、会員5人がさいたま市の会場に到着するとすでに9時から30数名の人たちが集まっていて手際よく作業をしており、
24世帯の家庭に配付する色々な食品が段ボール箱の中に入っていました。
残った食品を指示に従い各箱に入れさせていただいた後、情報交換会があり参加していた他のサークルの方や会場近くのボランティアの方たちと交流しました。
その中で、フードパントリーの活動は「フードロスをなくすことができる。困っている子育て世帯の人たちの支援となる。さらには、子どもたちに夢や希望を
与えることができる。」などの意義がある活動であることが再確認されました。
作業終了後「たんぽぽフードパントリー深作」さんのメンバーからは
「子どもたちの喜ぶ顔が見られてうれしい」「世の中の役に立てることが生きがいである」「会場の近くで家庭菜園をしている3人の方が野菜を届けてくれたのが有難かった」などの声が聞かれ、参加した私たちの会員からは
「皆で力を合わせ笑顔でいい汗を流している姿が素晴らしかった」
「私たちも早くこども食堂やフードパントリーの活動をしたい」
「自分の住んでいる自治会にも声をかけフードパントリーを立ち上げたいと強く感じた」などの感想が聞かれました。
 私も、多くの善意ある人たちが集まり、力を合わせて明るく生き生きと行動している姿を目の当たりにして心強く感じました。
                                                           文責(理事長 中山時次)

 

2021年 6月30日に認証取得 NPO法人となりました 

本会は直近の10年間、蛍の観賞会・バザー・講演会などの活動を展開し明るい社会づくり運動の一翼を担ってきました。また、東日本大震災で多大な被害を受けた南三陸町・石巻市の仮設団地等に訪問し食事会や茶話会などを通して傾聴ボランティア実施いてきました
しかし、これからの10年を見据えて令和元年8月28日の理事会でNPO法人化を目指すことを決定しました。約2年を経過した令和3年28日に設立総会を開催し6月30日に埼玉県の認証を得ました。その後、7月7日に登記を完了しNPO法人「上尾明るい社会づくり運動」として新たなスタートを切りました。
このことにより社会的信用を得、他団体や一般の方とより一層の協力・連携を深めることができるものと考えています。
 また、予てから願っていた「子ども食堂」や「フードパントリー」等の時宜を得た活動を開催しやすくなるのではないかと思います。
コロナ禍のため十分な活動が出来ず思い悩んでいますが、他団体が実施している子ども食堂を視察したり開催予定の会場を視察したりして着々と準備をすすめているところです。
 これからも会員一同力を合わせて提唱者の願いである「地域社会の多くの善意の人たちと力を合わせ心豊かなで明るく住みよい社会づくり」を目指してまいります。