2021令和3年度 年間予定
令和3年度 活動計画
①.南三陸復興支援活動
・遺児支援は継続支援 2027年まで継続支援
コロナ禍のため地元行事中止が続き本年度の活動も難しいことと予想されていますので、
下記2活動については、本年度は中止とします。
・「南三陸子どもバスツアー」は中止
・サンシンズへの活動(支援金)は見送り
②.人材育成活動
・「さきたまフォーラム(明社塾)」開催予定
人材育成は地区明社の共通課題と捉えております。各地区明社からの積極的な
ご参加を期待しております。
日程:令和3年10月9日~10日 場所:加須元気プラザ
なお、6/20に実行委員会を開催いたしました。
・「女性フォーラム」は本年度「さきたま塾」を開催いたしますので
本年度は中止と致します。
③. 情報伝達と情報共有 推進活動
行政、国においても「デジタル化の推進」を強力に進めています。
コロナ禍の中、県、地区明社、会員相互の情報交流が難しいのが現状です。
そのような動向変化に対応していきませんと運動の継続、継承がしにくくなるばかりと
考え、本年度はデジタル化を更に推進して参りたいと思います。
どうぞ、積極的なご協力、ご支援、ご参加を賜りたいと考えております。
1.ホームページの積極的活用
昨年ホームページを開設致しましたが、まだまだ活用がなされていない状況です。
より活用を頂けますように、活用マニュアルを作成し地区明社単位に発送を致します
2.PCメール環境の構築
昨年は携帯電話のSMS活用の推進が図られました。
次のステップとしてパソコンの使用環境を構築し、各地区明社単位に資料を配信でき
るようにしたいと考えております。
目的は経費と時間のかかる「郵送による資料や通知配布」から「mail配信」に移行し
たいということにあります。各地区明社内の情報共有促進の啓蒙が図れるのではないかと
考えております。
従いましてfaxのみでなく、電子ファイルを各地区明社で受け取ることが出来るように
したいと考えております。
また、このことで、各地区明社に事務局が置かれるように啓蒙を図ることが出来れば
有り難いと考えております。
従いまして各地区明社においては、今後PCメールを操作できる会員様を配置して頂き、
まずはmail環境を構築し、皆様の動向を拝見しながら、協議会のサーバーを使用した
専用アドレスをご登録頂けるよう進めて参りたいと考えております
3.LINEやZoomの導入
現在、コロナ禍にあり、皆さんにお集まり頂いての会議は開催ができにくい状況にあり
ますが、協議会事務局においては。既にLINEを使用しての会議を開催しております。
当初は難しいと思われていたLINEも導入してみれば簡単に使うことが出来ることが判
ります。Zoomも同様であって、子供たちが使えるくらいですから、食わず嫌いはして
いられません。
こうした活用マニュアルや講座を開設し、運動手段としての改
革も図りたいと考えております。
4.明社運動理念の共有
本運動も50年を経過し、参画頂いている会員も運動の本質を学ぶ機会が薄れてきて
いることは否めません。
また、各地区明社においても、運動発足当時の趣旨や目的、歴史を学びたいという声も
お聞きしております。
残念ながらコロナ禍環境は今後も続くものと思われます故、ホームページにアーカイブ
資料を載せ、何時でもこうした基軸になるものを公に自己研鑽できる環境を構築致
したいと考えております。
既に事務局長からはWeb閲覧が出来る関係者に限定公開でYouTubeにアップしている
資料を紹介してまいりました。これらの情報、資料をジャンル別にし、ホームページに
アップ致します。
事務局に閲覧ご希望を頂ければ、その資料のURLを公開し、ご覧頂くという手段を考えて
おります。
なお、こうした限定公開により悪用は防げるものと考えております。
5.協議会共有誌 ( 仮称 : 私と明社運動 ) の発行
過去にも新聞やフォーラム誌などの発行発刊をしてまいりましたが、ご担当も変化し
ますし継続するということは大変な労力が必要で難しいことであると考えております。
そしてコロナ禍環境では、残念ながら活動が滞りがちであり、ややもすると活動への活
力が損なわれがちになると思われます。しかし、こんな時だからこそ意識啓蒙を図るこ
とが大事だと考えております。
そこで、「私と明社運動」(仮称)といったテーマで、1年に一度だけでも、会員の皆様
より、明社運動に関わって良かったこと、嬉しかったことなどをご投稿いただき、これ
を冊子にまとめ発行し、分かち合うことで意識高揚を図りたいと考えております。
狙いは運動の啓蒙と意識高揚にありますが、皆さんが読みあうことで共感し、地区明社間
の活動の共有化も図れるものと考えております。
ひいては、加須市明社で行なっているノーポイ創作展の様に、表彰も図って、楽しく定
着し継続していくことが望まれるものと考えております。
6.協議会役職の使命と責務を考える委員会の発足
協議会の使命役割を先頭に、各役の使命と、或いはその必要性などを検討していく
委員会が必要な時期に至っているものと考えます。
コロナ禍環境だから出来ることという角度からも、「委員会」としての立ち上げをし、
運動の基本理念に照らし合わせた活動組織の在り方を考える良い機会ではないかと考
えます。
7.事務局の強化
このたびの人事案においては事務局長が専務理事代行をするということになります。
従いまして、活動の策定と実務の双方を事務局が履行する形に至りますので、情報伝
達と情報共有を図る目的からも、事務局の強化を図りたいと存じます
次年度予算と次年度会費徴収について
皆様よりそれぞれの考え方や経験値からのご提案を賜りましたが、加盟頂いている地区
明社全体を包括しているということ、或いは、協議会という性質であることなどから、現況
で会費徴収がなされずに活動を続けている地区明社があることを鑑み、本年度も昨年度と
同様に協議会としても会費徴収は行わないものとしたいと考えております。
徴収する方向にした場合に収められない環境にある地区明社とお納めいただける地区明社間で
軋轢が生じることも想定されます。
事項議案の次年度予算のエビデンスともなりますが、前項の事業計画で留れば、現在の繰越金額
などの枠内で運営できるものと想定しております。
ただし、特別会計のような予算プールも継続していく必要が有ります故、次年度も継続して
地区明社で会費(篤志)納入を頂ける場合には在り難く頂戴し、個人の篤志もまた同様に啓蒙を
図ってまいりたいとの提案を申し上げたいと存じます。
上記事業計画(概要)に示しましたように、各地区明社に提供する資料の郵送費用が若干増加
するかもしれませんが、ほぼ本年度と同様の予算を組んで協議頂こうと考えております。
2020令和2年度 年間予定
R2.6.30
令和2年度 活動計画 三役会議決定事項の報告 含む
※ 以下は令和2年度の総会(新型コロナ感染防止のため書面決議にて履行)において可決頂いています
「新型コロナウイルス」非常事態宣言は解除され、ひとまず安心いたしましたが第二波、第三波襲来の懸念もあり、本年度の県行事は『必要最低限の活動』のみ実施することと致します。
なお、県主催の活動は、当面の間『非対面形式』での実施とします。
(「対面形式」の開催の場合は「非3密」「新生活様式」など十分に考慮し実施致します)
1.三役会議決定事項のご報告
下記事項については6/22(書面)三役会議で決定されましたので報告いたします。
[1] 本年度実施中止の活動
① 従来形式の総会
②「南三陸(親子)交流ツア-」
③ 従来形式のブロック会議
④ 女性フォーラム
[2] 今年度の会費について
① 地区年会費は徴収しない
② 通常・震災寄付金は継続受付 ⇒ 団体、個人の方からの篤志は歓迎します。
[3] 地区明社会連絡網の整備について
携帯電話の「ショ-トメール」を利用した連絡網の整備を進めます。
皆様が双方向の情報交流できる場「ホームページ(HP)」開設を目指して参りましたが、実現できていません。取り合えず、県からの配信(一方通行で観るだけ)限定で8月に開設計画としますが、情報交流の面からは一方通行となってしまいます。
そこで、双方向通信の「ホームページ(HP)」開設までの補完ツールとして、携帯電話の「ショ-トメール」を利用した連絡網の整備を進めます。
*一般的で誰でも利用でき、操作も簡単で最低限の意思疎通は図れると考えたからです。
◆連絡網について
① 連絡先
原則「県理事」とします。(但し、代理の申し出の場合は別途協議)
なお、携帯をお持ちでない理事には、その他のツール(PCメールなど)を利用します。
② 携帯電話番号の公表-------------------------【理事一覧・県役員携帯一覧表】参照
・県役員の携帯番号を公表しますので、電話やショ-トメールにご利用下さい。
・掲載をご承認頂いた理事の携帯番号は「理事携帯・県役員携帯一覧表」とし、後日、紙面配布させて頂きます。情報交流を活発にしたく整備を 進めます。
掲載のご意思を「承認・不承認」同封の確認票にて確認をお願い致します。
③ 添付や同封資料がある場合
携帯電話の「ショ-トメール」は、資料などの添付配信はできませんので、これまでと同様に郵送とします。
(PCなど利用の理事さんには、メ-ルにて同時配信も致します)
④ 双方向通信の「ホームページ(HP)」開設後の連絡網
基本的には、「ホームページ(HP)」の「Webアクセス代表者の連絡網」とします。
Webサイト上でアクセス代表者限定の公開となります。改めて提案させて頂きます。
なお、三役、役員、事務局員の携帯番号を同封の一覧表に掲載しています。
利用に際しては、充分にご留意下さるようお願い申し上げます。
第二波、第三波襲来も懸念される中、何卒、新環境に適応すべく皆様のご理解とご協力をお願いいたします。
2.本年度の活動計画-----【令和2年度スケジュール表】参照
[1] 『さきたまフォーラム(明社塾)』再開催
令和2年2月に延期の『さきたまフォーラム(明社塾)』を再開催します。
① 予 定 日:R2.11月21日 研修会&交流会
② 実行委員会:継続再立上げ(各実行委員の継続同意が前提)
③ 研鑽内容 :実行委員会で確認
*【今後の「新型コロナ感染」状況(好転・悪化)によっては変更もあり得ますので、ご理解のほどお願いします】
[2] 理事会
① 開催回数 :適宜 2~3回/年
② 議 題 :①(書面による)本年度総会の審議・決議のご報告
:② 令和3年度総会に向けての活動 (R3/3~5月の活動)
「今年度活動報告と次年度活動計画」(案)の審議・承認
[3] 副会長主催のブロック活動
① 時 期 :(自ブロック)副会長の判断
⇒ 時期、内容、方法はブロックの実情で判断するこことします。
② 内 容 :① 来年度は副会長改選の年
副会長(候補) の選出 ⇒ ブロック各地区明社会の推薦の手続き
:② その他、地域、ブロックの実情に合わせた活動
[4] 委員会の活動
2つの委員会を立上げます。
① 役員選考委員会:次年度県三役(候補)改選の年 ⇒ 会長・専務理事(候補)の選出
② 『さきたまフォーラム(明社塾)』実行委員会:継続再立上げ(実行委員の継続同意が前提)
[5] ホームページの開設
① 8月に県からの配信(一方通行で観るだけ)限定で開設を計画します。
② 双方向通信は、下記条件が整い次第開設いたします。
各地域明社会のWebアクセス代表者の参画が不可欠です。
是非、地区アクセス代表者の積極的な登録をお願い致します。
[6] 南三陸町被災者支援-------------------------------【震災遺児支援金受給者表】参照
① 震災遺児支援 :本年度は9人が対象 (昨年度は11人) 支援は2027年まで計画
21~27年の対象人数は28人x2万円=総額56万円(内40万円確保済み)
② サンシンズ支援:引続き支援して行きます。
③ 大震災10周年:来年3月11日慰霊式典に県代表者の参加を計画します。