NPO法人・上尾明社会 フードパントリー作業協力活動ご紹介
上尾明るい社会づくり運動活動報告 ( 各地域の活動 に 詳細を掲載しています ☞ こちらから )
10月9日のさきたまフォーラムで出会った松井さんが代表を務めている「たんぽぽフードパントリー深作」さんの作業協力に行ってきました。
11月21日の日曜日私たち、会員5人がさいたま市の会場に到着するとすでに9時から30数名の人たちが集まっていて手際よく作業をしており、24世帯の家庭に配付する色々な食品が段ボール箱の中に入っていました。残った食品を指示に従い各箱に入れさせていただいた後、情報交換会があり参加していた他のサークルの方や会場近くのボランティアの方たちと交流しました。
その中で、フードパントリーの活動は「フードロスをなくすことができる。困っている子育て世帯の人たちの支援となる。さらには、子どもたちに夢や希望を与えることができる。」などの意義がある活動であることが再確認されました。
作業終了後「たんぽぽフードパントリー深作」さんのメンバーからは
「子どもたちの喜ぶ顔が見られてうれしい」「世の中の役に立てることが生きがいである」「会場の近くで家庭菜園をしている3人の方が野菜を届けてくれたのが有難かった」などの声が聞かれ、参加した私たちの会員からは
「皆で力を合わせ笑顔でいい汗を流している姿が素晴らしかった」
「私たちも早くこども食堂やフードパントリーの活動をしたい」
「自分の住んでいる自治会にも声をかけフードパントリーを立ち上げたいと強く感じた」などの感想が聞かれました。
私も、多くの善意ある人たちが集まり、力を合わせて明るく生き生きと行動している姿を目の当たりにして心強く感じました。